バタフライ効果
「今日の北京で1匹の蝶が空気をかき混ぜれば、翌月のニューヨークの嵐が一変する」
よく使われるカオス理論の表現ですが、詳しいことは知りませんよ。
昔見たジュラシックパークで数学者の男性が説明する場面を思い出します。
何が言いたいかは、まずは動画を見てください。
キツネがポイ捨てされたコップを舐めてます。しかも、最後にマーキングしていきます。
親切な方がこのコップを拾いゴミ箱に捨ててくれます。
親切な人がそのまま食事をすると「エキノコックス」に感染するリスクが高くなります。
エキノコックスは潜伏期間が長く、成人では10年から20年といわれ、発症すると激しい痛みを伴い重篤なことになる場合があります。
ポイ捨てという些細なことでエキノコックスの感染者を増やす可能性があるという、ある意味カオスなことになります。
「ポイ捨てをやめよう!」
この言葉の意味がここ野付半島では大変重い言葉になります。
ポイ捨てが些細と言いましたが、全然些細では無いということです。
そして、自然動物にも良くない結果になります。
別海町は自然が多くて良い町です、しかし小さな行動が大きなことを生み出すことにもなります。
このあと、ゴミは適切な方法で処理しております。
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